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離婚からがスタート!『バツイチ』さんの婚姻模様のアイキャッチ

離婚からがスタート!『バツイチ』さんの婚姻模様

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離婚するということは、つまり“バツイチ”になるということです。日常でも、「私は離婚歴があります」というより、「私はバツイチです」という言葉の方がずっとポピュラーでしょう。
 そんな、『バツイチ』だということは、離婚後の人生にどう影響してくるのでしょうか。メリット・デメリット等、『バツイチ』事情を解明していきます。

『バツイチ』の現状

 皆さんご存知の通り、今や日本の離婚率は3組に1組にまで昇ります。(ちなみに世界一離婚率が高いのはロシアで、その原因のほとんどが、男性のお酒の飲み過ぎだと言われています。)

離婚に対する一般評価の時代の変遷

 一昔前までは、『バツイチ』はしばしば否定的な意味を込めて使われていました。バツイチ=失敗した人、というイメージが強かったものです。
 ですが最近では、(離婚率の高まりを受け、)サラッと流せるほどに至りました。
 しかし、友人程度であれば問題はないのですが、恋愛関係にもつれ込むと、離婚の事実というより、「なぜ離婚したのか」「夫婦のどちらに非があったのか」を気にする人は少なくないとのことです。
 なお、『バツイチ』に好印象を受ける人も、一定層いるようです。というのも、「(今度は)失敗しない努力をしてくれそう」「現実的」「人生経験が豊富」「その年で未婚は問題がありそう」等という意見からです。

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『バツイチ』さんの出会いと恋愛

 バツイチになってから時間が経てば経つほど、出会いと恋愛への可能性は低くなる一方です。婚活市場には売れ筋の若い人が多いため、それは当然のことでしょう。
 では、バツイチさんは、どのように人生の第2の伴侶を見つけたのでしょうか。
○職場:毎日会っているため、相手とも気心が知れており、安心出来ます。
○紹介:友人の友人なら信頼度は高めですが、断る時に言いづらいのが難点です。
○社会人サークル:スポーツ等のサークルも出会いの場で、飾らない雰囲気が好印象です。
○インターネット交流サイト(SNS・婚活サイト):新たな恋愛現場として急上昇中です。
○結婚相談所:お互いに求めていることは同じなので、双方の意思が明確なのが安心です。

『バツイチ』さんの再婚率

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出典:http://moteoji.com/item1/7737/

上述の出会いから発展、恋人同士に……と2人の関係がスムーズに進んだ結果、このように、再婚率は全体の1/4以上を占めています。
 しかし注目していただきたいのが、“再婚者の離婚率”です。そう、再婚者の離婚率は、なんと50%以上なのです。

バツイチ及び『バツ2』の印象

 そんな中、『バツ2』ともなると、世間の風当たりが強くなってきます。

バツイチ

・今では離婚は珍しくないので、あまり気にしない
・親からよい顔はされなそう
・バツイチくらいの方が、落ち着いていて惹かれる
・相手を見る目がなかったのだろう
・離婚経験があるから、家族を大切にしてくれそう
・性格が合わなかったのだろう
・運が悪かったのだ
・シングルマザーやシングルファーザーの人はすごいと思う

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バツ2

>・本人に問題があるのでは
・浮気グセが治らないのでは
・結婚や離婚を軽く考えていそう
・ちょっと引いてしまう
・結婚に向いてないのでは
・性格がかなり難しそう
・そもそも恋愛対象として見れない
・元気だな……

バツ2となると、厳しい世論に晒されるようになるようです。

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自分が『バツイチ』

 ここまでバツイチの特徴を紹介してきました。ここからはより具体的な話に踏み込みたいと思います。
 まず、「自分がバツイチ」から始めます。

シングルマザーへの行政支援

 増えるシングルマザーのために、行政は補助や免除を案内しています。
 例えば
○児童手当
○児童扶助手当
○児童育成手当
○特別児童扶養手当
○母子家庭・父子家庭の住宅手当
○生活保護
生活扶助・住居扶助・教育扶助・医療扶助
出産扶助・失業扶助・葬祭扶助
○ひとり親家族等医療費助成制度
○乳幼児や義務教育就学児の医療費助成
○遺族年金
が挙げられます。詳しくはこちらをご覧ください。
 このように、シングルマザーでも、非人道的な状況下で暮らしているわけではありません。ですので、率直に自分の金銭面を気にすることなく、相手の男性の考え方を聞く前に諦めたりすることは推奨いたしません。

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『バツイチ』女性(子どもアリ)の成功論

 『バツイチ』女性(子どもアリ)の方にも、再婚に成功した例は数多くあります。魅力溢れる『バツイチ』さんの5つの恋愛方法をご紹介します。
・安直な付き合い方をしない
・離婚は経験と考えている
・状態が安定している
・恋愛に対する考えに余裕がある
・再婚という心構えが出来ている
この5つをご覧になって、既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、項目全てが、「お付き合いしたい女性」の要件を揃えているのです。逆に言えば、これらの条件を備えていれば、初婚の女性より魅力的でしょう。

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相手が『バツイチ』

 今、お付き合いしている男性が『バツイチ』さんだったとしましょう。離婚率の高まりについては、既述にてお伝えした通りで、『バツイチ』さんと結婚するのも、珍しいことではなくなりました。

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『バツイチ』男性と交際するメリット

 世の中の男性は数多おりますが、その中でも『バツイチ』さんを選ぶメリットはなんなのでしょうか。
○女性を“美化”しすぎない
  女性と結婚していたくらいなので、女性の素顔も裏の顔も、ある程度掌握していると考えていいでしょう。そのため、女性のちょっとした失態も受け入れてくれやすいでしょう。
○以前の婚姻生活を教訓として行動してくれる
  本人も「今度こそは幸せな家庭を築こう」と、かつての結婚生活を教訓に、率先して家事等を手伝ってくれます。また、女性への配慮も遺憾なく発揮してくれます。
○気持ちや行動に余裕がある
  男性も、今回は慎重に動いてくれます。そのため、女性からみると、気持ちや行動に余裕があるように見えるのです。
○子どもの扱いに慣れている
  子育て経験者の男性であれば、シングルマザーにとっては最高の一助だと言っても過言ではないでしょう。可愛がってくれれば、尚更です。

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『バツイチ』男性と交際するデメリット

 いいこと尽くしの『バツイチ』男性に思われますが、やはりデメリットはあります。
●前の離婚理由と同じことを繰り返す可能性がある
  全ての男性に限ったことではありませんが、前の離婚が本人の「不倫」「DV」だとすると、それらを克服するのには相当な努力を要します。
  他にも、ギャンブル、アルコールへの「依存症」がある方には注意が必要です。
●元妻に慰謝料や養育費を支払っている可能性がある
  元妻に慰謝料を支払っているということは、元妻に対して慰謝しなくてはならない理由があったということを指します。
  また、養育費を支払っている男性も多いので、結婚を視野に入れた場合、月にいくら支払っているのか等、仔細な情報を共有しなければなりません。
●元妻との“子ども”と会うことを許す必要がある
  これはお付き合いしている女性の考え方によりますが、何の問題もなければ、元妻の子になど合わないでほしい、と拒絶する女性もいます。もし面会に対して不快な場合は、なるべく早めに男性側に伝えておくことが重要です。
●義理の両親との関係性を築くのに時間がかかる場合がある
  『バツイチ』男性の元妻や子ども(孫)と仲がよかった義両親や、前婚が長期であったりすると、すんなり受け入れてくれる方々だとは言い切れません。その際は、自分から対処法を苦慮せず、男性側に助けを求め、泥沼化は回避しましょう。

終わりに

 “離婚”は「人生の通過点」と思う人もいれば、「この世の終わりだ」と思う人もいます。しかし、くよくよしていても、時が流れるだけだということは先にお伝えした通りです。
 幸せになるために離婚した方が、その上をいく幸せを掴んでくださることを祈るばかりです。

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